あまい想い出、悲しい現実、自由奔放に綴ります。 筆のむくままに―
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地元エリアにて、またひとつ「出産」に対応してくれる「産婦人科」が減った。

っということは、妊娠時期や出産、産後の不安が、
長男を出産したときよりも、増すとことになるのではないかと思っている。

まだ2人目という計画には入ってはいないものの、
こればかりは授かりもの……。

心も体も安心して、子どもを産めるような環境は、
近い将来、整うことはあるのだろうか。
*********************************

2年前ぐらいだったろうか。
分娩中に意識不明になった妊婦が、18カ所もの病院に受け入れを断られた末、
死亡したというニュースが耳に届いた。

自分が出産直後だったこともあり、それはとてもリアルであり、
胸が張り裂けそうになった。

 「母は天に、子は地上に―。」 

母体の死因は脳内出血。不幸中の幸いで、子どもは帝王切開にて無事誕生することができたとのこと。しかし、その産声は母親に届くことはなかった。10ヶ月ひとつだった母と子がようやく出会えるはずのその時、離れ離れになってしまった。そう、お互い触れ合うことなく…



産声って、10ヶ月間お腹の中で守ってくれたお母さんへのお礼、そして元気であることをお父さんへ報告している言葉なんだと、私は思う。

「ママ・パパ 元気に産まれたよ。10ヶ月間ありがとう。これからいっぱい抱っこしてね」。
そんな赤ちゃんからのメッセージを、聞くことができなかったかと思うと、本当に切ない。また、そんな「素晴らしい声」が、悲しい思い出となってしまった夫のことを考えると、目頭があつくなる。

妊婦の夫であり子どもの父親が会見で「妻はおっぱいを飲ませることもできなかった」と言っていたその言葉は、授乳中の私にとってリアルに感じ、本当に今後、このようなことが無いことを願いたいと思った。

*********************************


医師というものは、「人の命を扱う」ということに慣れすぎている気がする。もちろん中には、自分の家族を診るように接してくれる医師もいるが、大抵の医師は、それほど親身になって診察はしてくれない。外科も内科も皮膚科も、小さな症状だと、触りもしないで薬だけ処方されてしまう。これは、病院の規模が大きくなればばるほど、ひどくなるように思われる。

「3時間待って、診察たったの30秒?」。患者としては、とても不安で、そして不満。もし診察時間をたっぷりととってしまったら、もっと待ち時間が長くなってしまうことにもつながるので、自分が矛盾したことを言っているのかとも思うが、しかし、病気についての専門知識が全くない患者にとっては、正直、不安なのだ。

医師にとっては、簡単な病気かもしれない。もし医者という職業の方がこれを読んだら、「一人ひとりに親身になっていたら仕事なんてできない」なんて怒るかもしれない。だが、医師という職業を選んだのは、自身であり、命を扱う仕事というのは、仕事であって仕事でない聖職的なものだと受け止めることはできないのだろうか。

体が心配だから、調子が悪いから病院にいくのに、「あんた大げさだよ」って、簡単にあしらわれたら、心身ともに元気がなくなってしまう。実際、私も皮膚科や産婦人科で、何度かいやな目にあたことがある。そのように、元気になるために病院に行ったのに、逆に心身ともに疲れて帰ってくるなんて人、たくさんいるのではないだろうか。

だからこそ病院には、医師でなくとも、患者の様子をきちんと見てあげ、話を聞いてあげられ、フォローできるシステムを築いてもらいたいものだ。「病は気から」などという言葉があるように、小さな病気にだって、ケアが必要だと思う。

私が子どもを産んだ病院は、地元のエリア内ではたくさんの妊婦を受け入れている産婦人科だった。初産のため、陣痛中、もっと様子を見てもらい状況説明が欲しいのに、まったく顔を出さない。加呼吸になったときも、看護師は側にいない。とても不安だった。

分娩台にあがってからは、赤ちゃんが狭いところを出てこられずに心拍数が低下。吸引手術をすることになったのだけど、途中まで引っ張るとチューブが外れてしまい、上手く吸引できないという状態が
何度か続いた。そして、結果的には自力で出産したのである。

後産を追え、休んでいる2時間の間に、看護師がこんな会話をしていた「あのチューブまた外れたよ。よく外れるよね。今日2回目だよ」。道具のことなど全くわからない自分だが、もの凄く不愉快だった。あと、生まれてすぐに私の赤ちゃんはすぐに泣かなかったのだ。無事に声を聞けたのは数分後ぐらいだったかな…。そして、赤ちゃんが産湯につかっている時に医師に言われたのが。「生後すぐの検査結果は多分あまりよくないよ」だって。「よくないってどういうこと?」っと、分娩台の上で物凄く不安になった。「まあ問題はないと思うけど、脳障害とかある時は出るから」とあっさりと言われた。

結局、健やにスクスク育っているが、あんなセリフをあっけらかんと、出産直後の女性にに言うものなのだろうか?ちなみに、出産したのが夜中の12時直前で、ベッドに入ったのが3時頃。それから傷口が物凄く痛くて眠れず…、ようやく寝付いたのが朝方の5時。たったの1時間で起床させられ、入院スケジュールをこなすことになった。

傷口が痛くて直立することもままならず、ベッドから降りるのも5分かかるほどの状態。トイレに間に合わないほとの状態。おまけに、陣痛開始から産後まで全く寝てない。それでも、休むこともできないまま入院スケジュールはスタートし、配膳の上げ下げが遅れてしまっただけで怒られるの。正直、「ここ合宿所かよ(怒)」って思った。

歩行することすら辛い旨を看護師さんに伝えると、看護師さんがたくさんいるので、その連絡伝達が上手にできておらず、「あなたただの全身筋肉痛なんでしょ?」と言われてしまった。おまけに、私の赤ちゃんは周りの子よりも断然泣かない子だったのだが、看護師に言われたのが「この子弱ってるよ」とのことば。初めての子で物凄く心配したのに、帰宅して赤ちゃんのペース見てたら、ほんとうにただたただ良く寝る子なだけだった。

「あそこの病院では二度と出産したくない」。
そうは思っているものの、
分娩を扱ってる病院が少なすぎて…。

ちなみに、そんな病院にも親切な看護師さんが1人いた。いつも気遣ってくれて、食事の配膳を持ってきてく、心のケアもしてくれる人だった。あの看護師さんがいなかったら、入院生活は本当に辛いものだったかもしれない。その反面、「他の看護師さんは何故あんなに怖いのだろう…」と思ったのも事実だ。

妊娠中も産後も、病気ではないのはわかっているが、病気同様に、体は辛くて心も不安定。“甘えさせてほしい”なんて意味ではなく、もう少し、労わりの心をもって接してもらいたいと思ったのであった。


「コウノトリさんをお招きするのは、来年以降になりそうなのだが、
さてさて、一体私はどこで出産すればよいのやら・・・」



いま、医療についてなにを思い、なにを望みますか?―あなたの声を聞かせてください

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2年前ぐらいだったろうか。
分娩中に意識不明になった妊婦が、18カ所もの病院に受け入れを断られた末、
死亡したというニュースが耳に届いた。

自分が出産直後だったこともあり、それはとてもリアルであり、
胸が張り裂けそうになった。

 「母は天に、子は地上に―。」 

母体の死因は脳内出血。不幸中の幸いで、子どもは帝王切開にて無事誕生することができたとのこと。しかし、その産声は母親に届くことはなかった。10ヶ月ひとつだった母と子がようやく出会えるはずのその時、離れ離れになってしまった。そう、お互い触れ合うことなく…



産声って、10ヶ月間お腹の中で守ってくれたお母さんへのお礼、そして元気であることをお父さんへ報告している言葉なんだと、私は思う。

「ママ・パパ 元気に産まれたよ。10ヶ月間ありがとう。これからいっぱい抱っこしてね」。
そんな赤ちゃんからのメッセージを、聞くことができなかったかと思うと、本当に切ない。また、そんな「素晴らしい声」が、悲しい思い出となってしまった夫のことを考えると、目頭があつくなる。

妊婦の夫であり子どもの父親が会見で「妻はおっぱいを飲ませることもできなかった」と言っていたその言葉は、授乳中の私にとってリアルに感じ、本当に今後、このようなことが無いことを願いたいと思った。

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医師というものは、「人の命を扱う」ということに慣れすぎている気がする。もちろん中には、自分の家族を診るように接してくれる医師もいるが、大抵の医師は、それほど親身になって診察はしてくれない。外科も内科も皮膚科も、小さな症状だと、触りもしないで薬だけ処方されてしまう。これは、病院の規模が大きくなればばるほど、ひどくなるように思われる。

「3時間待って、診察たったの30秒?」。患者としては、とても不安で、そして不満。もし診察時間をたっぷりととってしまったら、もっと待ち時間が長くなってしまうことにもつながるので、自分が矛盾したことを言っているのかとも思うが、しかし、病気についての専門知識が全くない患者にとっては、正直、不安なのだ。

医師にとっては、簡単な病気かもしれない。もし医者という職業の方がこれを読んだら、「一人ひとりに親身になっていたら仕事なんてできない」なんて怒るかもしれない。だが、医師という職業を選んだのは、自身であり、命を扱う仕事というのは、仕事であって仕事でない聖職的なものだと受け止めることはできないのだろうか。

体が心配だから、調子が悪いから病院にいくのに、「あんた大げさだよ」って、簡単にあしらわれたら、心身ともに元気がなくなってしまう。実際、私も皮膚科や産婦人科で、何度かいやな目にあたことがある。そのように、元気になるために病院に行ったのに、逆に心身ともに疲れて帰ってくるなんて人、たくさんいるのではないだろうか。

だからこそ病院には、医師でなくとも、患者の様子をきちんと見てあげ、話を聞いてあげられ、フォローできるシステムを築いてもらいたいものだ。「病は気から」などという言葉があるように、小さな病気にだって、ケアが必要だと思う。

私が子どもを産んだ病院は、地元のエリア内ではたくさんの妊婦を受け入れている産婦人科だった。初産のため、陣痛中、もっと様子を見てもらい状況説明が欲しいのに、まったく顔を出さない。加呼吸になったときも、看護師は側にいない。とても不安だった。

分娩台にあがってからは、赤ちゃんが狭いところを出てこられずに心拍数が低下。吸引手術をすることになったのだけど、途中まで引っ張るとチューブが外れてしまい、上手く吸引できないという状態が
何度か続いた。そして、結果的には自力で出産したのである。

後産を追え、休んでいる2時間の間に、看護師がこんな会話をしていた「あのチューブまた外れたよ。よく外れるよね。今日2回目だよ」。道具のことなど全くわからない自分だが、もの凄く不愉快だった。あと、生まれてすぐに私の赤ちゃんはすぐに泣かなかったのだ。無事に声を聞けたのは数分後ぐらいだったかな…。そして、赤ちゃんが産湯につかっている時に医師に言われたのが。「生後すぐの検査結果は多分あまりよくないよ」だって。「よくないってどういうこと?」っと、分娩台の上で物凄く不安になった。「まあ問題はないと思うけど、脳障害とかある時は出るから」とあっさりと言われた。

結局、健やにスクスク育っているが、あんなセリフをあっけらかんと、出産直後の女性にに言うものなのだろうか?ちなみに、出産したのが夜中の12時直前で、ベッドに入ったのが3時頃。それから傷口が物凄く痛くて眠れず…、ようやく寝付いたのが朝方の5時。たったの1時間で起床させられ、入院スケジュールをこなすことになった。

傷口が痛くて直立することもままならず、ベッドから降りるのも5分かかるほどの状態。トイレに間に合わないほとの状態。おまけに、陣痛開始から産後まで全く寝てない。それでも、休むこともできないまま入院スケジュールはスタートし、配膳の上げ下げが遅れてしまっただけで怒られるの。正直、「ここ合宿所かよ(怒)」って思った。

歩行することすら辛い旨を看護師さんに伝えると、看護師さんがたくさんいるので、その連絡伝達が上手にできておらず、「あなたただの全身筋肉痛なんでしょ?」と言われてしまった。おまけに、私の赤ちゃんは周りの子よりも断然泣かない子だったのだが、看護師に言われたのが「この子弱ってるよ」とのことば。初めての子で物凄く心配したのに、帰宅して赤ちゃんのペース見てたら、ほんとうにただたただ良く寝る子なだけだった。

「あそこの病院では二度と出産したくない」。
そうは思っているものの、
分娩を扱ってる病院が少なすぎて…。

ちなみに、そんな病院にも親切な看護師さんが1人いた。いつも気遣ってくれて、食事の配膳を持ってきてく、心のケアもしてくれる人だった。あの看護師さんがいなかったら、入院生活は本当に辛いものだったかもしれない。その反面、「他の看護師さんは何故あんなに怖いのだろう…」と思ったのも事実だ。

妊娠中も産後も、病気ではないのはわかっているが、病気同様に、体は辛くて心も不安定。“甘えさせてほしい”なんて意味ではなく、もう少し、労わりの心をもって接してもらいたいと思ったのであった。


「コウノトリさんをお招きするのは、来年以降になりそうなのだが、
さてさて、一体私はどこで出産すればよいのやら・・・」



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【2008/09/27 15:16】 | つぶやき
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